カリー・ブラウン＠大阪/江坂～誰にも教えたくない静かな隠れ家空間～

築300年の古民家、庭の見える縁側で食べるランチ。アンティークな家具たちに囲まれて静かな空間、素敵な女将さんとお話しながら過ごす昼下がり。江坂の駅チカ住宅街の中にひっそりとあるので知る人ぞ知る隠れ家レストランです。

お い し さ		コ ス パ
雰 囲 気		お す す め 度

お店の雰囲気

はーい、どうも！けいんのすけです。

本日は江坂にある知る人ぞ知る雰囲気最高の古民家レストランへ。

駅から徒歩5分ぐらい、住宅街の中を歩き回っていると

コンクリの壁に「市右衛門 カリー・ブラウン」の文字が。

そしてその横に続く細道があるではないですか。

ワクワクが止まりません…

細道の奥には開けた空間にお庭が！

きれいに選定された紅葉や松の木。

そして小さな池や薪置場がありました。

あの細道の先にこんな開けた空間があるとは…

周りは民家で道路に面してないので

外界から閉ざされた秘密の空間的な感じが素晴らしい。

そしてそのお庭の先には大きなお屋敷が…

ここがお店の入口になっていました。圧巻です。

ちなみにこの日は結構な雨が降っていました。

店内はお屋敷感がすごい。

しかし高い天井で開放的なホール。

入ってすぐのこの空間には食器棚や

奥は厨房、ワイングラスがたくさん飾られていました。

さらに奥の部屋はすごい。お仏壇や屏風がある部屋に円卓。

女将さんに話を聞けば

なんと築300年の家だとか…すごすぎる…

お客さん誰もいなかったのでお店の人に言って

探検をさせてもらいました(笑)

さらに奥にはお座敷や

庭が見えるカウンター席なども。1人ランチももちろんOK！

案内いただいたのは中央のこちらの部屋。

重厚な歴史を感じる家具にワクワクが止まらない。

そして振り返れば窓から見えるのはこちらのお庭。

雨が降りしきる庭を眺めながら、風情が抜群です。

メニューは店名からわかるように

カレーはもちろん、おばんざいや、すき焼き丼などもあり。

ちなみにカフェメニューもありますよ。

タピオカミルクティーやレモネードもあります(笑)

ちなみに夜はコースのみの営業。

そして完全予約制とのことです。

たくさんあるお部屋ごとにグループを分けて

組数限定しての予約みたいです。和食コース気になる…

市右衛門膳(2000円)

はい、どーーーんっ！！

健康に良い一汁八菜。

・厚焼き玉子大根おろし添え　・長芋と厚揚げの煮物
・小松菜と揚げのおひたし　　・鯖の燻製
・ホタルイカの天ぷら　　　　・いぶりがっこ
・鹿児島産さつま揚げ　　　　・二分つき玄米
・蓬生とわかめのお吸い物　

どのお料理も味が薄い！とかではなくて

旨味や素材の甘さが引き立って

余計なものが入っていない体に優しいものを

食べている感覚を得られます。

人参のタマネギのドレッシングが野菜の甘味たっぷりで

美味しかった！

ドレッシングも燻製も全部手作りだとか！

あいがけ 牛すじ&キーマ(1300円)

カレーのお米は

おばんざいにも入っていた二分つき玄米に

カレーをかけていただきます。

このご飯がほんとに美味しくて

普通のお米よりも軽くてサラッとしており

おばんざい＋αでも十分いただけます♪

ドライなキーマもサラッと牛すじも

どちらもこの玄米に相性ぴったりで

食欲が止まらない！でも軽いので罪悪感は少なめです(笑)

お料理ももちろん大絶賛なのですが

それ以上にこの雰囲気の良い空間が最高。

雨降る広い庭を一望、ジャズのかかる店内

何をとっても素晴らしく、

またリピート絶対にしたいなと思いました。

今度は夜のコースも食べに来てみたいな。

ごちそうさまでした(๑´ڡ`๑)

お店情報

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